• 花粉症・結膜炎(細菌性・アレルギー性・ウィルス性)・角膜炎(感染性・表層性)
  • 霰粒腫・ものもらい・飛蚊症・ドライアイ・眼精疲労
  • 白内障・緑内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・網膜静脈分枝閉塞症など
  • 斜視・弱視・小児眼科・近視・遠視・老視
  • 眼鏡処方・コンタクトレンズ・定期検査など

当院は最新の医療機器を用いて様々な眼の病気の診療を行っています。
検査機器:  視力検査、ハンフリー視野検査、OCT、眼底写真など


遠近両用、中近、近々眼鏡処方など何でもご相談ください。

月2回土曜日は、視能訓練士による弱視治療、視能訓練を行っています。
遠視による屈折性弱視、眼鏡処方など、ご相談ください。日程は電話にてご確認ください。

目の病気には、緑内障・糖尿病性網膜症など、早期発見、早期治療が大切な病気が多いのです。これらの病気は、自覚症状が出ない場合があり、症状が出てからでは遅いので、日頃から眼圧や眼底の検査をしておくと安心です。当院では、眼疾患の予防に力を入れて行きたいと思っております。また、手術などさらに高度な治療を必要とする場合は、専門病院をご紹介するようにしています。

子供の近視

近視は、主として発育期の子どもが近くの距離のものばかり見続けることによって眼の屈折度数が変化し、遠くのほうが見えにくくなってしまう状態です。近頃は子どもたちがパソコンやゲーム機に接する機会も多く、小学校の低学年でも近視になる子どもが増えています。 読書など近くのものを見るときの姿勢や照明に気をつけ、長時間近くを見る作業を続けないようにするなど、普段の生活の中で眼に無理がかからないような習慣をつける必要があります。

緑内障

緑内障は、早期発見が大切です。 40歳以上の20人に1人は緑内障と言われています。日本人は、その中でも眼圧が正常な、正常眼圧緑内障が一番多いことが、わかっています。 ドックにて、眼圧が正常でも、視神経の状態、あるいは視野検査をしないと緑内障の診断はできません。 緑内障は、急に視神経がやられるわけではなく、何十年もかけて視野が欠けてくる病気です。(急に眼圧が上昇し、一気に視野欠損がくる緑内障もあります。)初期には自覚症状がなく、自覚症状がでた時は、末期ということもあり得ます。1回神経がやられてしまうと元に戻りません。年1回は、眼科にて目の健康診断をされることをお勧めします。

糖尿病性網膜症

糖尿病のある方は、必ず眼底検査を受けましょう。 視力が良く、自覚症状がなくても、眼底出血や白斑がある場合もありますので、眼科での眼底検査は必要です。  単純糖尿病性網膜症は、眼底出血が少なく、当院にて2か月に1回程度の経過観察を行います。 新生血管や無血管野領域が出現した場合、硝子体出血を起こす可能性もありますのでレーザー治療が必要です。造影検査が必要となりますので、眼科専門病院での治療が必要となります。 HbA1cは、血糖コントロールの指標になりますので、必ず内科で記載してもらい、自分で何%か知っておくことが大切です。